2014年11月26日水曜日

伝えていなかったメッセージ

こんにちは。広瀬順子です。

先日撮影させて頂いたお二人の結婚式はご家族の暖かい絆をとても強く感じる事の出来る式でした。

柔らかい光の中でのご新婦様。
笑顔がとても可愛らしい方でした。






学生の頃からのお付き合いとおっしゃっていたお二人は共通のご友人も多く
挙式中も披露宴中もとてもリラックスされているようでした。






披露宴ではご新郎様側の余興で大変盛り上がりました。





「まさか僕の友人の余興で泣かされるとは思いませんでした。」
とご新郎様。
人は楽しくて嬉しいときも泣いてしまうものですよね。

ご新婦様側の余興ではご友人の方がサプライズでお父様、お母様からのメッセージをながされました。






結婚式ではプロフィールムービーで小さい頃を思い出したり、今まで言葉には出さなかったご家族への感謝の気持ちや想いなどをお手紙やメッセージで伝えたり、そんな特別なことが出来る場所なんですね。

「婿がいいやつだから何の心配もいらないんだよ」
とご新婦様のお父様はいつもおっしゃっているそうです。


そしてご新郎様のお父様のごあいさつでの1コマ。

「皆さんが息子をすばらしい、すばらしいって言ってくれるんですがね、
僕もそうだなぁ、とおもいました。」

とお父様がご新郎様をおもいきり誉めたときの写真です。




お二人とご両親の笑顔。
この笑顔が会場中に広がりました。

幸せいっぱいの新しいご家族。
いつまでもお幸せに。


JUNKO

2014年6月16日月曜日

お気に入りアプリ

こんにちは。
今日は私のお気に入りのiphoneのアプリをご紹介します。

「iphoneで写真を上手く撮るにはどうしたらいいですか?」
という質問をよくされます。
iphoneでの撮影は撮り方というよりも
撮ってからの写真の加工が大事だと私は思っています。

私はfacebookに載せる写真はいつもiphoneで撮影しています。
素敵!と思ったときにパッと撮れる手軽さがいいですよね。
私が使っているのはこの無料アプリです。

Lattecamera


このアプリは撮影した写真を後から加工するものです。
撮影の際にいろいろな設定をして撮るタイプのものより、
手軽で後からゆっくり考えながら写真を加工することができるのかな、
と思います。





例えばモノクロにしたり(彩度という設定を一番低くする)




色を濃くしてみたり(彩度という設定を高くする)



色味を変えてみたり(古い写真っぽい暖かいイメージ)
自分のイメージする写真を目で見ながら選ぶことができます。





この写真は黄色めの加工とハレーション(光の輪のようなもの)のフィルター
を使っています。



顔だけにピントがあっているように見せる加工も簡単にできます。
(ぼかしというところでピントを合わせたいところを指でなぞるだけ)




夕焼けの光を暖かいイメージのセピア風にしてみたり


青みの強い加工を選ぶと
夕暮れどきもだいぶ印象が変わります。

毎日のちょっとした出来事を写真に残すのがとても楽しくなります。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。


JUNKO

2014年6月4日水曜日

こんなに大きくなりました

先日入学記念の撮影をさせて頂きました。

入学式当日ではなく、春休みの間に撮影会。
お友達とみんなで撮影です。

こちらのお客様は赤ちゃんのころから撮影をさせて頂いています。
これが赤ちゃんのころの写真。



 赤ちゃんから小学校にあがるまでは引っ越しなども多く、みんな同じお子様たちではありませんが、毎年みんなで撮影するのがとても楽しかったです。
いつもママさんアシスタントの方々にご協力頂きながら撮影していますが、
このカットを撮るのは本当に大変でした。
泣き叫ぶこどもたち。
こんなポーズで、ぼうしをきれいに、などはまったくできず、

「泣いてる姿もかわいいよね、これはこれで思い出」

ということで解決。
そんな子供達も、もう1年生です。



今回のお気に入りのカットです。
子供をまっすぐ立たせるのは本当に大変です。

「電車ごっこみたいに、前のひとにつかまってね〜」

遊びながらの撮影。
もし皆さんも撮影するときはやってみてくださいね。

最後にママ達も。背の順で。








ご入学本当におめでとうございます!!

JUNKO



2014年5月23日金曜日

なんでもない日のこと



子供と過ごす何でもない日常を素敵にのこしたい。
スタジオでのきちんとした写真もいいけれど、
出張撮影だからこそ撮れる写真があるんじゃないかなぁ、と思っています。




公園で遊ぶ、ごはんを食べる、笑って泣いて。
そんな毎日を思い出せるように、写真を残したいなぁと思っています。






この頃のことは子供は忘れてしまうのかもしれない。
小さいころの思い出は親だけのものなのかもしれない。

写真を見せながら、色々な思い出を話せるように。







おうちやいつもの公園で。

JUNKO





2014年5月20日火曜日

これからもずっと

結婚式は始まり。
お二人の新しい生活、
お互いのご家族やご友人、ご親族の皆様とのつながり。
そして私とお客様との出会いでもありました。

結婚式の撮影だけでなく、マタニティフォト、
ニューボーンフォトの撮影をはじめてから
お客様ととても長いお付き合いができるようになりました。

家族でも友人でもなかった私が
お子様の成長を一緒に感じたり、喜んだりできることがとても幸せです。

お腹にいたときのこと、生まれたばかりのときのこと、
1歳のお誕生日。
撮影をするたびに、私はこんな仕事がしたかったんだなぁと
強く感じたことを覚えています。


こちらのお客様は今年2人目のマタニティフォトとニューボーンフォトを
撮影させて頂きました。




ご自宅にお伺いすると毎年増えていくアルバムや写真たて。
「大きくなったねぇ。」なんていいながら成人式の写真を撮影できる日が
くるといいなぁ。

これからもずっとよろしくお願いします。

JUNKO