2016年5月1日日曜日

写真への思い

こんにちは。広瀬順子です。

私はお客様の撮ってほしいと思っている写真に自分の撮る写真が近づいていけたらいいなぁと思っています。
今回のお二人は好きな写真やこんなポーズで撮ってみたいと思うことがとても似ているな、と思える撮影でした。





私がカメラマンになりたいと思ったきっかけは毎日写真が撮りたい!と思ったからでした。
写真には色々な種類があってシェフと同じようにそれぞれを専門とするカメラマンがいます。
人物、報道、広告、風景、商品など自分の得意な分野や好きなものを撮影する。
仕事の依頼としてでなく自分の撮りたいと思う写真を撮る写真作家さんもいます。




私は人物を撮ることが好きです。
でも自分がこう撮りたい、という作家さん的な写真ではなく出来るだけお客様が撮ってほしいと思っている写真を撮りたいと思っています。
ですから自分の写真展をやりたいとか、写真コンテストで賞がほしいというようなことを思うことがあまりありませんでした。





カメラマンの仕事というと世界中の人たちを感動させるような報道写真や街の中に大きく貼りだされる広告写真の撮影をするカメラマンを想像する方が多いかもしれません。
そんな写真を撮影するカメラマンではないけれど、私の担当するお二人だけのために、
そのご家族のためだけに撮影をするという仕事を私は選びました。
お二人の特別で大切な1日を写真に残す。
これからもお二人が喜んでくれる撮影ができたらいいな、と思っています。

お写真を気に入って頂けてとても嬉しいお言葉を頂きました。
ありがとうございます。

いつまでもお幸せに。